アベノミクスは円安だけであるという典型的な論調は否定される。

シンカー:米国での投資家とのディスカッションの感想をまとめてみた。アベノミクスの成果として日本経済がしっかり回復していること、そして日本の財政が大きく好転していることに関して、理解が既に広がり、議論はあまりなかった。

安倍晋三政権の雲行きが非常に怪しくなってきた。また夢で終わるのかね、デフレ脱却。労働市場は着実にタイト化しており、非製造業のボーナスは27年ぶりの伸び率だ。今までは輸出企業中心だったが、やっと内需企業にも恩恵がき始めたというのに。研究開発費も今朝の日経によると4割が過去最高らしく、回復が本格化してきたようだ。このまま現政権が続けば・・・という展開だが。支持率を分析するとアンチは中高年が多い。今年で橋本龍太郎政権の大失政でデフレ転落して20年目だ。20年前に生まれた赤ん坊は今年で成人だ。彼らは成長の時代を知らず、物心ついてからは暗い話しか聞かされてない。いい加減、解放させてやれよと思う。大人が若者を地獄に追い込むのかね。